先輩からのメッセージ

資格がないと
病院では働けないと思っていた
今では看護補助の仕事が私の「天職」

看護補助者 稲見 麻美

保険の営業職に従事していたが、ケアを必要としている人の手助けがしたいと考えるようになり異業界への転職を決意。2016年当院入職。育児短時間勤務制度を利用し育児と仕事を両立している。

無資格でも病院で働くことができる

ケアを必要としている人の手助けができるような仕事をしたいと考えるようになった際、最初に病院が思い浮かびました。病院と言えば一般的な感覚からすると資格がモノを言う世界、まずは看護師資格の取得が必要になると考え、自分の中でハードルが上がってしまいました。しかし、看護補助者であれば無資格でも働けることを知って急に身近に感じるようになり、家の近くという条件で職探しを始め、武蔵野総合病院にたどり着きました。
             




 

ライフステージに応じた勤務ができるところが魅力的

実は当院入職前に別の病院でも看護補助者として働いていたのですが、その病院では早番・遅番・日勤・夜勤の4シフトがあり、家族を送り出してからの出勤となる私には早番対応が難しくすぐに辞めてしまいました。当院は日勤・夜勤の2シフト制であるところも魅力的ですね。子どもがまだ小さいので今は育児短時間勤務制度を利用しています。ライフステージに応じて柔軟な勤務シフトを考慮してくれるのは子育て世代にはとてもありがたいです。職場には子育て経験者が多く、保育園からの連絡時などすぐにフォローし合える体制があるのでとても働きやすいですね。有休取得もスムーズで定期的に休むことができていますし、定時に上がれるように互いに工夫して仕事しているので看護補助者はまず残業になることはないです。

 

人の役に立てているという実感

「いじめられても、辛くしんどい仕事を振られても、私はシンデレラ、頑張るしかない」と覚悟し、事前に仕事に対しての「キレイ」なイメージを持たないようにしていたので、入職してみてギャップはありませんでした(笑)。逆に、師長をはじめとして看護師が皆明るく優しいので職場には笑顔が多く、日々楽しく働けています。急性期病棟勤務なので患者さんが頻繁に入れ替わり正直忙しいです。業務は多岐に渡り、オムツ交換、身体拭き、食事のセット、お茶配り、体位変換、散歩の付き添い、爪切り・洗髪の手伝い等の患者さんのケアはもちろん、オムツの入った段ボールやシーツ交換後のリネン類の運搬等、力仕事も多いですが、やりがいがあり私に合っていると感じています。そしてやはり患者さんから感謝の言葉をいただくとうれしく思いますし、少しでも人の役に立つことができたという実感に繋がります。

 

看護補助の仕事は私の天職

資格がないと病院では働けないと思っていた私ですが、今では看護補助の仕事は天職だと感じています。今でも友人に「病院で働いている」と言うと、「すごいね、資格を持っていたの?」という反応が返ってくることが多いです。繰り返しになりますが、看護補助の仕事は無資格から始めることができます。医療業界を知らなくても必要なことは現場で自然に身に付きますので心配いりません。挨拶ができ、患者さんとのコミュニケーションを楽しめる明るい方をお待ちしております。





        

 

 
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